童友社のＰ−５１Ｄは非常に良い形状にできています。良い点としては、基本的な形状はこのクラスとして十分なできでであり、キャノピー内の表現、脚カバー裏側、排気菅の彫刻も素晴らしいと思います。
気になる点は、主翼の上半角が少し不足気味に組みあがってしまう事、プロペラのブレードがごつすぎる事、脚が繊細すぎ、その割りにパーツのパーティングラインがダルくＢｆ１０９やスピットのように脚の角度が決まらないのはマイナスです。
主翼の上半角を増やし、プロペラブレードを薄くしてみました。タイヤの一部を白く塗装してあります。軽くウェザリングを施しています。
「HEAT WAVE」です。