マンネンのＦ−１４Ａは非常に美しいスジボリが魅力的。プロポーションは非常に良い。主翼を後退させたときに、胴体と重なる部分に段差があり、ちょっと変だが、トムキャットの雰囲気はばっちりです。キットはこの後サンショー、サニーから販売され、現在はアカデミーが販売しております。そちらは残念ながらクリアパーツを作り直したようで、オリジナルに比べて形状が変です。これ以外のメーカーからもロスコフからＯＥＭで発売されていましたが、どのメーカーと契約したのかはわかりません。
箱絵の機体のマーキングにしてみました。キットにはこの機体のデカールは入っていませんので手書きとなりました。
参考文献：モデルアート1975年1月号・・・発売された時の紹介記事が掲載されています。