水平尾翼や脚カバーが取れてしまっていますが、そのまま撮影しました。蛇の目はキットのデカールですが、それ以外は手書きです。いつかは、きちんとオーバーホールしたいようなキットです。そのときは、タミヤのパーツを頂戴しようかと思います。
マルサンから出ていた1/100スケールのライトニングはこのシリーズ後期のものです。当時80円だったと思います。デッサンはタミヤのライトニングよりも良いのではないでしょうか。このキットが出た頃は第二次大戦機の人気が高く、ジェット機に手を出す人は変わり者扱いでした。ちょっと信じられませんね。今となっては初期型の派手な塗装に魅力を感じます。
パーツは特別な分割も無く組みやすいものでした。タミヤのキットに比べると浮き出しのスジボリが単調でメリハリが無く。ソリッドモデルのような印象ですが、空気取入口は真円になっており、タミヤより正確です。
(C)2010 lilliputy
