日東科学の1/100スケール ダグラス DC−8はきれいなスジボリのキットです。
機首の形状が変で、なにかつんとすましたような顔をしています。DC−8は笑顔の飛行機だと思います。機首のふくらみを増して、機首の空気取り入れ口を大きくする必要があります。
胴体下面と翼が最初から銀に塗装したキットも出ていました。おそらく、メーカーが塗装して販売した日本では最初の航空機のキットだと思います。海外ではモノグラムがF−105やAC-47でベトナム迷彩を施したキットを出していました。現在の童友社の塗装済みキットの走りともいえます。

(C)2004 lilliputy
日東科学 1/100 ダグラス DC−8