タミヤが発売した１／１００スケールの「Ｆ－４Ｋ　ファントム」のプラモデルです

タミヤから発売されていた１／１００スケールのＦ－４Ｋは先に出ていたＦ－４Ｅとは、胴体、主翼ともまったく別のものですが脚や燃料タンク、キャノピーはＦ－４Ｅと同じものを使っています。プロポーションは機首が細すぎるのと胴体が上下で1ｍｍ以上太く、空気取入口も1ｍｍ以上大きすぎるため太ったファントムとなります。ブリティシュファントムの特徴である太いエンジンと大型化された空気取入口を強調した結果かとは思いますがちょっとやりすぎではないでしょうか。
金型の都合で再販は出来なくなってしまったようで、残念です。

第一風防のあたりにプラ板を接着して太くしてみましたが、レドームそのものは下面にパテを盛った程度で中途半端な修正になってしまいました。機首、キャノピー全体を作り直す必要があるようです。