タミヤの1/100スケールのフィアットG.91は非常にかわいらしいキットです。キャノピーの形状がおかしいことと、胴体中央部の線が不連続なこと、キットの大きさに対してスジボリがやや太いことが気になります。金型は少なくとも2回は手が入っています。1回目は機種パーツで、初期キットでは空気取入口が貫通していましたが、途中で塞がれました。2004年の改修で脚やタイヤのパーティングラインでの合わせの不具合が修正されました。
スジボリを一旦 埋めてスケールに見合った太さで彫りなおしました。キャノピーは塩ビで絞ってあります。塗装はギリシャ軍のものです。
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