(C)2011　lilliputy

ＡＨＭから発売されていたカーチス　P-6E　は箱の表示が１／８７になっていますが実際は１／１００スケールです。第一次大戦と第二次大戦の間の期間の飛行機のシリーズの1つとして出ていました。ＣＯＸから塗装済完成モデルと同じものです。布張り表現がオーバーです。胴体と上翼の間の支柱や脚柱は胴体と一緒に成形してあり、組み立てやすいキットになっています。操縦席はシートとフットペダルが一体のパーツとして入っています。動翼は別パーツになっており、差し込み式で動くようになっていますが、このスケールではやり過ぎで、尾翼が厚くなってしまっています。実機は戦争には使われなかった平和な時代の飛行機で、派手な塗装が魅力です。どこかで再販してくれたら嬉しいのですが。